インターネットを使うと、とても便利な生活が送れることができるようになりました。
でも、それは生活だけではありません。
ビジネスやレジャー、アミューズメントの世界でも、色々なニーズに応えてくれます。
その中の1つとしてあるのが、オンラインゲームでしょう。
なにしろ手軽に簡単にゲームができるのですから。
今ではスマホがあるおかげで、片手1つて簡単にすぐに楽しむことができます。
何処でも何時でも、場所や時間を問わずプレイできるので、電車の中で楽しんでいる人を見ることは珍しくありません。
このような楽しみ方は、ギャンブルでも同じことが言えるかもしれません。
その代表的なことが、オンラインカジノです。
オンラインカジノの始まりは？
世界で初めてオンラインカジノがスタートしたのは、いつ頃でしょうか？
どのような経過でオンラインカジノを手掛ける胴元が発生したのか、とても気になるところです。
インターネットの普及とともに
オンラインカジノを語る上で、インターネットの存在を無視することはできません。
インターネットが普及したからこそ、オンラインカジノが登場したのですから。
インターネットの拡大とともに、オンラインカジノが発達してきたと言っても過言ではありません。
しかし、オンラインカジノは、インターネットが、今のように一般化する前に登場したのです。
それは1994年にまで遡るのです。
イギリスが発祥地？
1994年に、イギリスの加盟国であるアンティグアという所が、世界で初めてのオンラインカジノ運営の政府の後任ライセンス発行の法律を可決したのが、起源とされています。
アンティグア・バーブーダは、今も数多くのオンラインカジノにライセンスを発行しているオンラインカジノのライセンスのメジャーな国です。
安全なオンラインカジノ
では、オンラインカジノは、どのような仕組みで運営されているのでしょうか？
ネットの世界なので、どうしてもその内容を垣間見ることは難しいのが実態です。
オンラインカジノは、私達が考えている以上に厳格なルールの下で、運営されています。
悪質なカジノの運営が行われないように、第三者の機関がしっかりと厳格な監査を行っているので、しっかりとした運営がされています。
したがって、オンラインカジノで詐欺的な悪質サイトが出てきても、長い間運営がしづらい環境にあるわけです。
それでも悪質サイトには注意が必要
それでも油断は禁物です。
今では、世界中に約2,000以上ものオンラインカジノサイトが存在していると考えられています。
残念ながら、全てのオンラインカジノの胴元が、健全な運営をしているとは言えないのです。
実際に悪質なカジノサイトも存在している可能性が多分にあることから、オンラインカジノを初めてトライする人は、注意が必要です。
オンラインカジノの仕組み
では、オンラインカジノは、どのような仕組みで運営されているのでしょうか？
運営をするには、まずオンラインカジノの運営許可のラインセンスを発行している国から、ライセンスを取得します。
そして、オンラインカジノの専用サーバーを、発行した国内に設置することから始まります
次にゲームコンテンツの準備です。
胴元は、オンラインカジノのソフトウェアの開発会社と契約後、利用料金を負担しながら、オンラインカジノソフトをサーバーに置き、カジノサイトの運営開始となります。
ここで、胴元が心掛けていることは、ソフトの信頼性です。
カジノコンテンツのソフトウェア会社とオンラインカジノの胴元は、ライセンス取得と同時に、オンラインカジノ業界を健全に運営することを目的としたeCOGRAという第三者機関の厳しい監査を受けることになっています。
そうすることによって、オンラインカジノの公平性と安全性を客観的に証明するようにしているのです。
オンラインカジノの合法性？
このように安心してエントリーできて楽しめるオンラインカジノですが、日本では法的な問題はないのでしょうか？
つい先日、国会でカジノ法案が可決されましたが、現段階では、カジノは、日本ではまだ合法的なギャンブルとは見なされていません。
公式に認められているのは、競馬・競輪・競艇・宝くじ関係の公営ギャンブルに限られています。
しかし、オンラインカジノは、前述の通り国外で運営されているサイトなので、インターネットによるギャンブルとして参加するスタイルを取っています。
これは海外のカジノでギャンブルに参加しても帰国後に賭博罪にならないことと同じように受け止められています。
オンラインカジノも、そのようなことになっています。
言い換えると、オンラインカジノに関する法律が確立されていないために、参加しても賭博罪が適用されないのです。
合法でないものの、違法とも言い切れない所に位置する微妙な立場ですが、オンラインカジノでプレイすることには全く問題がないのです。
これからカジノ法案が立ち上がってきたので、ますます人気が高まってくると思われるのです。